耳 痒い カサカサ

耳がカサカサして痒いときの原因と対処法について

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耳の中や後ろの辺りがカサカサして痒い場合には、脂漏性皮膚炎の可能性があります。
脂漏性皮膚炎は皮膚常在菌のひとつであるマラセチア真菌によって起こります。
この真菌は皮脂を好むので、脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌量の多い部位によく見られます。
顔なら髪の生え際、眉の中や周囲、鼻の脇、口の傍や下などの部分です。
こめかみから耳にかけても皮脂の多い部位なので、マラセチア真菌が増殖すると耳にも脂漏性皮膚炎ができます。
そうなるとカサカサしてふけのような皮膚片が落ち、痒いという症状が出てきます。
脂漏性皮膚炎の直接の原因はこのマラセチア真菌ですが、間接的な原因としては食生活やストレスなどがあげられます。
食生活が原因で耳がカサカサして痒いというのは不可解だと感じる人も多いかと思われますが、それには皮脂が関係しています。
脂肪分の摂取量が多いと皮脂の分泌量が多くなるので、脂っぽいものが好きな人に脂漏性皮膚炎ができることが多いのです。

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脂漏性皮膚炎になると抗真菌剤による治療が必要となります。
この薬は皮膚科で処方してもらうことができます。
皮膚科ではステロイド剤が出されることもあります。
ステロイド剤は短期間に限って使用すれば特に問題はないとされていますが、ステロイド剤で耳の痒いのやカサカサが治っても、食生活を改善しないとまた脂漏性皮膚炎が再発する恐れがあります。
これは抗真菌剤についてもいえることで、まずは食生活を見直すことがもっとも大事といえるでしょう。
それには脂肪分の多い食べ物を少しでも控えるとともに、ビタミンB2やビタミンB6をサプリメントなどで摂るのが効果的です。
また、腸内細菌のバランスが崩れると脂漏性皮膚炎になりやすくなるといわれています。
特に、腸内細菌によってつくられるビオチンというビタミンが不足すると皮膚炎が起こりやすくなるので、ビオチンの生成を助けるアシドフィルス菌配合のサプリメントなども有効です。
一方、同じ乳酸菌でもフェカリス菌はビオチンを食べてしまうという説があるので、皮膚炎の対処法としては避けた方がよいと考えられます。

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